第41回 岡山WEBクリエイターズ「これからの時代に必要なウェブコンテンツの設計と制作」

開催概要

日々の進化がめまぐるしいウェブ制作業界ですが、ウェブサイトが増えれば増えるほどコンテンツの重要度はウェブサイトの価値を決める判断基準になっています。ユーザー自身がそれを選ぶかどうかの基準はデザインだけではなく、コンテンツの質に依存しているといっても過言ではありません。そこで今回は、ウェブコンテンツの設計と制作についての本質を理解し、日々の制作のヒントになるセッションをさまざまな視点からお伝えします。

イベント名 第41回 岡山WEBクリエイターズ 「これからの時代に必要なウェブコンテンツの設計と制作」
開催日時 2017年6月24日(土) 14:00-17:00 (開場13:30)
会場 岡山ムーブアップカフェ
岡山県岡山市北区田町1-2-4
定員 60名
出演予定 長谷川 恭久、英 誠一朗
司会進行 後藤 誠(CODE54)、堀田 愛子(HUMBERT)
参加費用 会場参加(早割) : 4,000円 (5/24(水)まで)
会場参加(通常) : 5,000円
フォローアップ参加 : 4,000円 (スライド・動画の配布) ※当日参加できない方向け
※直前のキャンセルは、キャンセル費用が発生します。キャンセル規定はこちら
主催 岡山WEBクリエイターズ事務局
協賛 KDDIウェブコミュニケーションズ
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書籍協賛 技術評論社マイナビ
プレゼント協賛 秀和システムWeb辞書サービス「10xEng」
懇親会 定員40名、費用3,500円
※直前のキャンセルは、キャンセル料が発生します。キャンセル規定はこちら
twitterタグ #okaweb
対象者 Web 制作会社に勤務している方、フリーランス、一般企業のWeb 担当者、Web 業界に興味のある学生・生徒、その他(参加資格や制限はありません)
持参品 名刺(名刺交換タイムがあります。学生さんなどは手作り可)、筆記用具
お申込み お申込みフォームより

セッション

コンテンツから考える枯れないwebサイト設計ノウハウ

Webサイトは数年たっても色あせないものを作るのが困難です。情報の流れが早いのはもちろん、人の集まる場所や受け入れられる見た目やコンテンツも絶えず変化します。植物は土に埋めて放置したら育つものではなく、綿密なケアをしなければ枯れてしまいますし、時や環境によっては育て方を変えなければいけない場合もあります。それはwebサイトでも同じことがいえます。

サイトを作ることだけでなく、育てること(運用すること)にもスポットを当てることでサイトの設計の仕方だけでなく、周りとのコミュニケーションの仕方も変わります。このセッションでは、コンテンツを戦略的に設計・運用していくためのヒントや、コンテンツから利用者視点のデザインをするというリバースエンジニアリング的な手法を紹介します。


長谷川 恭久(はせがわ・やすひさ)
http://www.yasuhisa.com/


Web/アプリに特化したデザイナー・コンサルタントとして活動中。組織に入って一緒にデザインに関わる課題を解決するといった仕事をするなど、チームでデザインに取り組むためにできることを模索している。
アメリカの大学にてビジュアルコミュニケーションを専攻後、マルチメディア関連の制作会社に在籍。日本に帰国後、数々の制作会社や企業とコラボレーションを続け、現在はフリーで活動。
自身のブログとポッドキャストではWebとデザインをキーワードに情報発信をしているだけでなく、各地でWebに関するさまざまなトピックで講演を行ったり、多数の雑誌で執筆に携わる。
著書に『Experience Points』など。

うどんコンテンツのリニューアル

いま、弊社、四国新聞においても、IT時代のコンテンツ制作に必要なスキルや意識改革が急務の課題となっています。弊社の発行エリアである香川県において、「四国新聞はどう思われているのか」、「どのような価値を提供したいのか?」「どう見られたいのか?」を探求することで、自社のコアバリューが何かを検証し、未来につなげるコンテンツ制作の課題も見えてくるのではないかと日々奮闘しております。

当セッションでは、讃岐うどん店情報ページのリニューアル作業の一端を紹介することで、それに必要なアクセス解析や関係者がリニューアル完遂に向けて共通認識を持つためのドキュメント作りなどについて解説します。また、よりよいコンテンツを持続的に作っていくために、どのような試行錯誤を重ねながらコンテンツを成長させているのか、その一端をお話しいたします。


英 誠一朗 (はなふさ せいいちろう)
株式会社四国新聞社 メディア室メディア事業部
四国新聞メディア株式会社 デジタル事業部マネージャー


香川県にある地方紙でデジタルサービスを開発・運営する業務に携わる。仕事の幅は広く、情報発信するための情報通信機器の選定・運用、コンテンツ企画、インターネット広告の営業まで、デジタルサービスを提供する上で必要なことすべてを担当。

生まれ育った香川県高松市は、松盆栽の名産地。海外では、ここ数年BONSAIブームが高まっている。サイト制作から屋外イベントを通じて、地域ブランドを発信していく活動も行っている。サイト制作だけではなく広告プランナーとしても実績多数。

今までの新聞社の仕事にとらわれず、IT時代をともに乗り切る仲間に出会えることを願ってセミナー活動も積極的に行っている。

※CSS Nite in TAKAMATSU 実行委員会

お申込みについて

●参加希望者は下記の参加申込みフォームから参加表明をお願いします!