第60回 岡山WEBクリエイターズ「年末スペシャル2025」
開催概要
| イベント名 | 第60回 岡山WEBクリエイターズ「年末スペシャル2025」 |
|---|---|
| 開催日時 | 2025年12月13日(土) 14:00-18:00 (13:40受付開始) |
| 会場 | 岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム) 4F(404会議室) 岡山県岡山市北区駅元町14番1号 |
| 定員 | セミナー : 42名、懇親会 : 35名 |
| 出演予定 | 岡村 旭、梅澤 緋沙子、池宮 愛児、北村 光太郎、山田 直哉、マスべ サチ、東本 隼之、小坂 梨沙 |
| 司会進行 | 後藤 誠(CODE54)、正本 理渚(スカイリンク) |
| 参加費用 | 会場参加(早割) : 3,000円 (11/24(月) 23:55まで) 会場参加(通常) : 4,000円 (11/25(火)以降) フォローアップ参加 : 3,000円 (開催翌週の水曜にスライドと動画の配布) ※当日参加できない方向け ※直前のキャンセルは、キャンセル費用が発生します。キャンセル規定はこちら |
| 懇親会 | 参加費用4,500円 ※直前のキャンセルは、キャンセル料が発生します。キャンセル規定はこちら |
| 主催 | 岡山WEBクリエイターズ |
| 協賛 | ![]() |
| ハッシュタグ | #okaweb |
| 対象者 | Web 制作会社に勤務している方、フリーランス、一般企業のWeb 担当者、Web 業界に興味のある学生・生徒 その他(参加資格や制限はありません) |
| 領収書 | Doorkeeperから発行していただけます。発行方法はこちら |
ショートセッション
AIで変わる制作現場と変わらないこと
すでに様々な形でAIを取り入れ活用されている方、制作現場もあるかと思いますが、一方で今までのやり方で仕事は回っているし、実はそこまで使っていないという方も多いと思います。
そこで、Webに従事するクリエイターにとって、今後AIとどう付き合っていくと良いか、私の体験談なども織り交ぜてお話しします。
岡村 旭 (おかむら・あきら)
株式会社サービシンク ディレクター/エンジニア
https://servithink.co.jp/
合同会社フット CTO/ディレクター
https://fo-ot.jp/
山陰プロデュース&ディレクション研究会 代表
https://sanin-pd.com/
鳥取県鳥取市在住。
東京のシステム運用会社で約10年勤務の後、子育てのため地元鳥取にUターンしWeb制作会社勤務を経て2016年に合同会社フットを立ち上げる。ホームページ制作を中心にディレクター、エンジニアとして従事。
また、2015年に参加したWebディレクター養成講座(講師:株式会社サービシンク 代表取締役 名村 晋治氏)に参加したことをきっかけに、同講座の参加者を中心としたコミュニティ活動を開始。
現在、「山陰プロデュース&ディレクション研究会」として、業界、業種を問わず日々の仕事から生活に活かせるディレクションスキル等を共有、発信するイベントの開催や運営に従事。
2025年8月より株式会社サービシンクに入社。
- Facebook:@akira.okamura.2
Web制作会社が“経営会議”に呼ばれるためにやるべき3つ
「Webサイトが古くなってきたから、新しくしてほしいんだよね」
そんなシンプルな相談の裏側には、しばしば“経営のモヤモヤ”が隠れています。
SNSが普及し、AIやノーコードが進化した今、誰もが簡単に情報発信できる時代になりました。その一方で、「何を、誰に、どう届ければ成果につながるのか?」と迷う企業も少なくありません。まさに、自分の背中が自分では見えない問題の勃発です。
この“経営のモヤモヤ”に向き合うことは、Web制作に携わる私たちにとって大きなチャンスです。
通常のクライアントワークでは経営層との接点は少なく、担当者や業務責任者との打合せで完結することが多いと思います。しかし、経営層が抱える経営のモヤモヤの正体にまで踏み込むと、また違ったアプローチが見えてきたり、デザインのヒントが見つかったりするような再発見があります。
もちろんその関係性を築くには、こちら側にも少しの工夫と視点の転換が必要です。
今回は、その一つの手法として、私自身の体験談を通してお話しします。
梅澤 緋沙子 (うめさわ・ひさこ)
UMEWORKS合同会社代表 / Webディレクター
https://umeworks.co.jp/
Setouchi-i-Baseコーディネーター / フリーランス支援担当
https://setouchiibase.jp/
香川県高松市在住。元保育士で二児の母。
異業種からデジタル分野へ転身し起業した経験を活かし、現在はSetouchi-i-Baseコーディネーターや穴吹ビジネスカレッジ非常勤講師として活動を広げている。フリーランス支援やキャリア支援、コミュニティづくりを推進しながら、子どもに「お帰り」と言えるワークライフバランスの実現を目指す。
- Facebook:@h.umesawa
“To You” から “With You” へ。 制作会社が「作る」ことと同じくらい大切にしていること
Web制作はつい「制作物」中心になりがちです。しかし、質と満足度を最大化するには、提案(To You)の前に、顧客の横で同じ景色を見る(With You)プロセスが不可欠です。 弊社ではこの「信頼関係構築」を専門に行い、プロジェクトの土台を作っています。
本セッションでは、制作スキルを確実に「顧客の満足」へとつなげるための「顧客との向き合い方」についてお話しします。技術が正しく評価される土台づくりのヒントを、ぜひお持ち帰りください。
池宮 愛児(いけみや・あいじ)
株式会社ディーゼロ
WEBディレクター/アドバイザー
https://www.d-zero.co.jp/
2002年よりサイト構築に携わり、2008年にWebディレクターへ転向。地場の中小企業を多く支援。
現在は自社のミッション「共創&共想」を体現するアドバイザーとして案件にかかわりクライアントに寄り添う。
- Facebook:@ikemiya
フリーから法人へ! 実際の変化と“直請けシフト”のリアル
フリーランスのコーダーだった私が、なぜ法人化を選び、どのように直請け体制へ移行できたのか、1年半のリアルな体験をお話しします。
法人化によって変化した顧客との関係性や、受注する仕事と商流の変化、保守管理事業の拡大など、事業運営に影響したポイントなどです。
現在の課題や今後必要となる業務効率化、仕組みづくりについてもお伝えします。法人化や直請け比率の向上を検討している方におススメの内容となっています。
北村 光太郎(きたむら・こうたろう)
株式会社テックブリッジ 代表取締役
https://techbridge.jp/
Web制作会社テックブリッジ代表取締役。営業が得意なコーダー兼Webディレクター。
WordPressサイトのセキュリティメンテナンスや不具合対応を主軸に、Webサイト制作やコーディング代行を行っています。
元医療系サービスのベンチャー企業のセールスで法人営業歴11年。
東京・大阪・福岡で、Web制作者さんやクリエイターさんが集まる作業会やmeetupを主催しています。
WordPressの公式カンファレンスのローカル版WordCamp Kansai 2024、2025にスピーカーとして登壇。2025年にCSS Nite 朝までマークアップ2に出演。
- Facebook:@kotaro.kitamura.1983
安全ヨシ!! SmartReleaseUでWeb制作のヒヤリハットをなくそう!
SmartReleaseは「制作者を超ラクにする」をコンセプトに、2012年にリリースされたWeb制作のトラブルを未然に防ぐ次世代サーバーツールです。CPIの利用者に無料でご利用いただけるツールですが、常々「CPI以外のサーバーでも使いたい」という要望をいただいていました。今回満を持してどのサーバーでも利用いただけるよう、単体サービスとして1からコードを書き直したSmartReleaseUをリリースしました。SmartReleaseUを活用することでWeb制作のヒヤリハットをなくします。
山田 直哉(やまだ・なおや)
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
CPI本部 SmartRelease推進室 所属
https://www.kddi-webcommunications.co.jp/
長崎県諫早市出身、京都府在住。
2013年KDDIウェブコミュニケーションズに入社。
ホスティングブランド「CPI」のマーケティング、企画を担当、他事業部を経て2023年から現在のCPI本部SmartRelease推進室に所属。
- Facebook:@naoya54
今日からできる! Webデザイン配色の作り方【基本&流行編】
普段、Webサイトに使う配色をどうやって決めていますか?「なんとなく決めてしまっている」「エモいカラーパレットを参考にしてもしっくりこない」「読みにくいと言われて結局無難な配色になる」そんなお悩みはありませんでしょうか?
今回は、実際にデザインツールで配色を決める時に使える3つのTipsをご紹介します。今後ず〜っと使える基本編2つと、最近の傾向を取り入れる流行編1つをご紹介予定です。
デザイナーさんはもちろん、「下層ページはよしなに」と言われることのあるエンジニアさんにもぜひ聞いていただければと思います。
マスべ サチ
フリーランスWebデザイナー(てにをはデザイン)
広島在住のフリーランスWebデザイナー。Webサイト制作を中心に、デジタルハリウッドSTUDIO広島やデザイン専門学校にて講師業も行う。
クリエイターの学び・スキルアップ・交流をサポートしたいという思いから、2020年より「ひろしまクリエイターズギルド」を主宰。現在、全国から770名を超えるメンバーが在籍している。
共著『Webサイトの配色見本帳 実例で身につくWeb配色のセオリー』(共著/MdNコーポレーション)
- ひろしまクリエイターズギルド:https://guild.hiroshima.jp/
- X:@masube_sachi
オフライン回帰 AI時代の生き残り戦略
自身が運営しているコワーキングに集まったWebクリエイターと地域案件の受託していることを例に挙げながら、AI時代でオンラインの仕事が奪われていても、地域には仕事があることを紹介したいと思います。
Webクリエイターとして地方でどのように生き残っていくかをコワーキング運営者・フリーランス目線でお話しします。
東本 隼之 (ひがしもと・としゆき)
金融ライター、コワーキングスペース「うのベース」運営者
https://falog-east.com/portfolio/
岡山県玉野市在住。造船・化学プラントで10年間の現場監督を経て、フリーライターとして独立。
税金・投資・不動産・相続などの金融ジャンルを得意とする「特化ライター」として活動するほか、複数人のライターをまとめるディレクターとしても従事している。Web媒体が主な執筆対象だったが、書籍や企業冊子などの紙媒体にも活動範囲を広げている。
2024年3月25日に、玉野市でコワーキングスペース「うのベース」をオープン。
ライターやデザイナー、動画クリエイターなどのフリーランス・経営者が集まり、単なる作業場所ではなく、イベントや交流の拠点となっている。
- うのベースHP:https://uno-base.com/
- うのベースInstagram:@unobase_tamano
- X:@falcon_freedom_
- Facebook:@toshiyuki.higashimoto
Web × Instagram 成果を生む3つの視点
Webサイトの制作だけでは成果につながりにくくなっている今、ユーザーの入口はSNSが主流となっています。特にInstagramは、情報を探す場所としての利用が増え、Webとの役割分担がますます重要になっています。今回は、SNS前提で考える“伝わる設計”のポイントと、WebとInstagramをつなげて成果に結びつけるための視点を解説します。
小坂 梨沙 (こさか・りさ)
インスタ運用代行、ママ向けSNSマーケ×インスタ運用講座「Maffm」主宰
https://www.instagram.com/kosari_freee/
株式会社revenseM代表取締役
https://revensem.co.jp/
岡山県在住。アパレル店勤務、Web制作会社を経て、フロントエンドエンジニアとして独立。
その後、SNSマーケティングの必要性を感じ、インスタ運用代行へ転身。法人・個人問わず、さまざまなジャンルのアカウント運用に携わり、ディレクターとしても活動。
2023年からママ向けSNSマーケ×インスタ運用講座「Maffm」を運営、現在受講生は100名以上。
- Instagram:@kosari_freee
- X:@kosari_freee
懇親会について
18:30-21:00 「横浜魚萬(うおまん)岡山駅前店」にて開催
[住所] 岡山県岡山市北区本町1-6 第二相互ビル2階
※コース料理 + 飲み放題
■横浜魚萬(うおまん)岡山駅前店
https://y043419.gorp.jp/
■2次会について
あります

